コロナ感染による緊急事態宣言が続いている2回目の暑い閉ざされた気分の夏がやってきました。
今年は、なんと、南青山内科クリニックの開業して早10年目になりました。
その記念として、”在宅透析”といつタイトルの本を書きました。
腎代替療法を防いでいく治療も大切ですが、腎代替療法の柔軟な選択とその治療開始後に
どのように生きていくかを考えていただきたい書籍にしたつもりです。
人それぞれの幸福感があると思いますが、私は進んで働きたいと思う心と、それに伴った強さと逞しさのある患者さんに惹かれてしまいます。
普通に内科外来を受診している方はもちろんのこと、慢性腎不全や透析治療をしている患者さんにもそうなっていただきたく診療させて頂いています。そしてそんな方々からの力を私も頂いています。
季節の移り変わりとコロナ感染の対策と共に過ごす夏ですが、小さな幸福感を感じることを忘れずに生きて行きたいですね!
どうか充実した夏をお過ごしください♪ 鈴木孝子